Fe.F. ぷち小説※ヤンデレユーリ注意。5 2011/02/08修正 忍者ブログ
 
日記
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

毎回のごとく、ヤンデレのユーリです。

ちなみに、ここでは嫉妬心はんぱないユーリ、じゃっかん乱暴をするユーリをヤンデレと呼んでます。
ヤンデレに関して解釈が違う方、そんなユーリは無理と言う方はブラウザバックをお願いします。

今回は、ちょと裏な雰囲気です。
直接的表現はありませんが、苦手な方はお気を付けください。

また、ヤンデレユーリですが、それに引きずられてルークも若干病んでます。
同様に苦手な方はお気を付けください。

※2011/02/08 加筆修正

「つづきはこちら」から小説になります。
TOW2設定です。

拍手



ユーリから告白されて、俺、すごく幸せだったんだ。
ユーリは俺の憧れだったから。

だから、ユーリになら何をされてもいいと思った。
本当だよ。
何をされても、俺はユーリのこと、愛してる。






ユーリと付き合って、初めての夜だった。

「ルーク……。」

俺に覆いかぶさるように上に乗り続ける彼は、俺の髪を片手で撫でるように梳きながら、柔らかい声音で俺の名を呼んだ。

「ゆ……り……。」

さんざん鳴かされた俺は、もう声が枯れていて、大好きな恋人の名前さえ思うように呼ぶことができなかった。
けれど彼はそれすら愛しそうに俺の頭を撫でてくれる。
そして、髪の毛に口づけるようにしながら、囁いた。

「孕ませてぇ…。」

その声音に、背筋がゾクゾクッとするのがわかる。
お前が女なら、すぐにでも孕ませてぇのにと続けるユーリの声は俺には毒のようで、その低くて甘い声音を聞くたびに、腰に力が入らなくなった。

「孕ませて、俺のものだって証拠を作って、すぐに籍入れて、俺から一生逃げれないようにしてやるのにな……。」

その言葉通り、ユーリはさんざん俺を攻めたてた。
俺がもう、この行為をいつから始めたか解らないくらい、疲れ切ってしまう程に……。
そして未だ、ユーリは俺の中にいる。
もう決して、抜かれることがないのではないかと思うくらい、そのままの状態でずっと繰り返される行為。
それくらい、愛されているんだと思うけれど、もういい加減に体が限界だと訴えていた。

「まぁ、たくさん出せばいつか当たるかもしれねーし。」

息をすることすら億劫になっている俺に、ユーリはなんの疲れも見せないほど余裕の笑顔を浮かべてそう言った。


あぁ、きっと、まだ終わらない…。


「それにうちの船にはジェイドもハロルドもいるしな。頼めば何とかなんだろ。な、ルーク。」

そう問いかけてくるユーリに、俺は疲れ切った筋肉を何とか動かして、ユーリに笑いかけた。
その笑顔に、ユーリはひどく満足そうな笑顔を浮かべると俺にキスを落とす。

「っ……っぁ…。」

口内をむさぼってくるようなその行為に、より酸素を奪われて、口を離した瞬間俺は過呼吸のように必死に酸素を求めた。

「可愛いな…ルーク…。」

そう言って頭を撫でてくる大好きな恋人に、俺はまた微笑む。








外はすでに、朝日が昇ろうとしていた。




*******************************

ユーリの方が重症で、両方病んでるユリルク。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
バーコード
ブログ内検索
P R
PR
忍者ブログ [PR]

Template by wolke4/Photo by 0501